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防具 帽子(頭装備) 合成は不可? 頭装備は休憩所北側のガチャ(課金)でも入手できる。 画像 名前 防御力 特殊効果 入手方法 その他 金邊眼鏡 0 攻撃力+300 命中率+50 大?耳 0 攻撃力+300 回避+10% あごひげ(大?子) 100 なし ※ジジイさんのひげ 口ひげ(〓?子) 100 體力+50 耳機 100 知力+5% 男学生 習歩書(習?書) 100 知力+5% お婆さん 幽霊巾 100 知力+5 遮陽帽 100 機敏+5% 女学生 太陽眼鏡 100 機敏+5% サラリーマン レンチ(?手) 100 機敏+5% 女僕頭飾 100 体力+5% 男商人 紙箱 100 体力+5% 紙袋 100 体力+5% 假面 100 体力+5% 努力頭巾 100 体力+5% 熊耳 100 体力+5% 原宿ヤンキー 布丁桶 100 HP+5% 雨傘 100 HP+5% 塑膠草帽 100 HP+5% 中年女 眼帯 100 命中率+5% 閃電頭飾 100 命中率+5% 牛角 100 力+5% 警示燈 100 移動速度+50 黄色破坑帽 100 防御力+5% #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (紅色破坑帽.jpg) 紅色破坑帽 100 防御力+5% 虹色破坑帽 100 防御力+5% 墓碑頭冠 100 移動速度+50 小丑頭 100 対青ネ防御+5% 男商人 軍帽 100 クリティカル+5% 海盗頭巾 100 力+5% ハチマキ 金頭箍 100 攻撃速度+5% 防毒面具 100 抗毒耐性+5? 紅蝴蝶結 100 HP+5% 女警官 藍蝴蝶結 100 HP+5% 原宿女外国人 黄蝴蝶結 100 HP+5% 不良JK 緑蝴蝶結 100 HP+5% 紫蝴蝶結 100 HP+5% 眼鏡OL 三杯香(三?香) 150 知力+5% cofe杯(??杯) 150 知力+5% 工地帽 150 体力+5% 白色安全帽 150 防御力+5% 悪徳商人 藍色安全帽 150 防御力+5% 緑色安全帽 150 防御力+5% 紅色安全帽 150 防御力+5% 変態市民 黄金安全帽 150 防御力+5% 不良OL 中型安全帽 150 体力+5% 男警官 中型安全帽(赤) 150 活力+150 告示牌 150 体力+5% 賽貝熊 150 防御力+5% OL 發怒熊 150 攻撃力+5% 不良OL 中華麺椀 150 HP+5% 剣道頭兜 150 HP+10% 精鋭男学生 紅小雙結 150 攻撃力+150 中華赤 緑小雙結 150 攻撃力+150 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (米鼠耳.jpg) 米鼠耳 150 攻撃力+150 機敏+10 羽毛頭飾 150 移動速度+100 精鋭原宿ヤンキー 武将頭兜 150 攻撃力+10% 精鋭痴漢 炒鍋兜 200 なし UFO帽(飛?頭?) 200 なし 男外国人 藍色水桶兜 200 なし 黄色水桶兜 200 なし 紅色水桶兜 200 なし 小紅帽 200 知力+5% 小藍帽 200 知力+5% 魔術帽 200 知力+5% 高級官員OL 鐵護額 200 (??5%) 精鋭不良OL 狐狸面具 200 知力+5% 精鋭男ヤンキー 大師帽 200 知力+10% 猫耳 200 体力+5% 精鋭女学生 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (防風帽.jpg) 防風帽 200 体+5% 巨角獣帽 200 体+10% 精鋭中年女 女警帽 200 対赤ネ防御+10% 原宿精鋭女警官 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (神官帽.jpg) 神官帽 200 対犯罪者防御+5% 光束眼鏡 200 命中率+10% 精鋭女外人 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (剣客帽.jpg) 剣客帽 200 力+5% 精鋭中年男 恐竜頭 200 力+10% 精鋭ハチマキ 超人頭 200 機敏+10% 精鋭男商人 精霊后冠 200 防詠唱中断+20% 精鋭女老人 精霊王冠 200 防詠唱中断+20% 兎耳 200 クリティカル+4% 精鋭男外人・原宿警官 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (牛仔帽.jpg) 牛仔帽 200 クリティカル+4% 忍者面具 200 攻撃速度+100 精鋭不良OL 假面眼鏡 200 防詠唱中断+10% 精鋭女商人 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (婚紗.jpg) 婚紗 250 攻撃力+250 知力+10% 哥徳羅莉頭飾 300 知力+10% 原宿男 兎子頭飾 300 HP+10% 黄蝴蝶結(リボン) 300 HP+2000 紅蝴蝶結 300 抗毒耐性+5? #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (粉大蝴蝶結.jpg) 粉大蝴蝶結 300 命中+50 橘蝴蝶結 300 回避+50 巫女 緑蝴蝶結 300 活力+150 藍蝴蝶結 300 体力+300 天使頭飾 500 回避+10% 原宿女ボス 狐面具 500 防詠唱中断+50% 京華 猫面具 500 防詠唱中断+50% 京華 狐面具からアイテム名変更? 白蝴蝶結 500 攻撃力+500 ガチャ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (黒蝴蝶結.jpg) 黒蝴蝶結 500 攻撃力+500 買取価格50000 パンダ頭 500 攻撃力+500 大雙結 500 攻撃力+500 命中+10% 中華ボス ジェイソンマスク(傑森頭飾) 500 攻撃力+500 クリティカル+5% 原宿男ボス 市長帽 500 攻撃力+500 スキル詠唱妨害100%無効。レベル70以下装備不可。黒ネでも落とさない 市長イベントの条件クリア(?) 精鋭女学生から猫耳ゲット -- mimami (2011-06-10 17 55 20) 白色安全帽 150 防御5% -- 名無しさん (2011-06-12 02 29 08) 画像違ってたらコメントしてー。わからなくなってきた。。。 -- いぬ (2011-09-11 12 02 27) 帽子はおおまかに防御力順にならべなおしました。 -- いぬ (2011-10-05 08 16 46) 精鋭女老人から精霊后冠ゲット -- だめぽ (2011-11-26 06 30 21) 大雙結は見せた時+1だったから550になってるけど+無かったら500ね -- oze (2011-12-19 23 00 06) 名前 コメント 情報もとむ!! 画像だけ持ってたりして分類できないアイテムの情報募集中。 情報を追加編集してくれるか コメント欄、スレなどに書き込んでくれるとうれしいです。 画像 名前 防御力 特殊効果 入手方法 その他 精霊王冠 防御200 防詠唱中断+20% -- みみず (2011-11-27 22 25 41) 防御200 知力+5% -- みみず (2011-11-28 10 54 59) ↑魔術帽 -- みみず (2011-11-28 11 08 58) 鐵護額 防御200 ??5% 入手ガチャ -- 名無しさん (2011-12-03 11 21 10) 名前 コメント
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~キョン視点~ 本日は晴天なり。今は午後の市内探索だ。 俺はハルヒと二人きりで街を練り歩いている。 今日のハルヒはやけにご機嫌のようだ。草むらの中、河原、住宅街辺りをくまなく歩き回り俺の足を棒へと変えようとしている。 だが、俺はこいつといるそんな日常が大好きだ。 「キョン。少し休むわよ、そこに公園あるし!」 やれやれ、やっと休めるぜ……。 「あたしは先に休んでるからあんたは何か飲み物買って来なさいよ!」 ……こんな事を言ってくるが、俺はそんな傍若無人なハルヒが好きだった。 「おっそいわよ!あたしはこっちね!!」 と言って、俺の手にあるウーロン茶を奪った。 「おいおい、そりゃ俺のだ。お前のはこっち……」 言い終わる前に栓を開けて、口を付けていた。 「うんっ!冷たくておいしっ!……なんか言った?」 俺はしょうがなく、手に残ったオレンジジュースの栓を開けて、飲むことにした。 冷たいが、渇いた喉には少ししつこい100%オレンジだ。 「ねぇ、キョン。…少し交換しよっか?」 なんだ?いきなり。……まぁ、俺としてはそっちを飲みたかったわけで助かるのだが。 俺はハルヒからウーロン茶を受け取り、口を付けた。 「あんた……間接キスよ、それ。」 ブフッ!! 「あはははは!動揺して噴いちゃった?あんた気にしすぎよっ!!」 ハルヒはそう言うと、けらけらと笑いながらもオレンジジュースを口に含んだ。 「んっ!おいし!」 まったく……今日のこいつのテンションはやたらと高すぎるぞ。 ハルヒはベンチの上に立ち上がって、遠くを見始めた。 ちなみにこの公園は高台になっていて、上から街を見下ろせる良い風景になっている。 「ん~っ!風が気持ちいいわ!!……ねぇ、キョン。あたしね、こんななんでもないけど楽しい時間が続くことがうれしいかも。」 ハルヒは遠くを眺めながらそんなことを言いだした。いつも不思議な事、怪しい事とか言っているハルヒらしくない物言いだ。 「じゃあ、あれか?もう不思議やら宇宙人やらは用無しか?」 こっちを振り向き、俺に指を差してきた。 「それとこれとは別よっ!…だけどねあんた達とならこんなのも悪くないなって思ったの!」 そう言うとまたハルヒは遠くを見始めた。 その横顔は綺麗で、見ている俺は不思議と目を離せなかった。 「まぁ俺はどんな状態のお前でも好きだけどな。」 小声で呟く。 「え?今……なんてったの?」 ハルヒが顔を無駄に近付けて聞いてきた。こりゃ近すぎるぞ、唾が当たってる。 「な、なんでもねーよ。ほら、時間だ、戻るぞ。」 恥ずかしさに赤らむ顔を背けて、俺はベンチから立ち上がって歩きだした。 「こら、逃げるなっ!待ちなさいよ!!」 後ろから走って追いかけて来るハルヒの足音を聞きながら、俺は『こんな時間を続けれたら幸せだな…』とか思いつつ、喫茶店へと向かった。 次の日、授業中に窓からの素晴らしい陽射しを浴び俺はウトウトと言うより、熟睡に近い状態で3限から4限を消化していた。 「……痛っ!」 反射的に声をだしたが、授業中だったのでそのまま軽く寝たフリ。 しばらく経ったあと、原因の後ろの席を振り向いた。 「まったく…なんなんだよ、今度は。」 ハルヒは悪びれもせずに答えた。 「ちょっと用事があるからさ、昼ご飯食べたら屋上に来てくんない?……てゆーか来なさい、絶対だからね。」 ほんとになんなんだ?こいつが俺を呼び出して話なんて珍しすぎるにも程がある。 俺は4限の残りの授業を窓の外を眺めて過ごし、谷口と国木田と一緒に飯を食べ、屋上へと向かった。 屋上へ向かう前に、俺はウーロン茶とブラックのコーヒーを買った。 ……そういえば、昨日のあれ聞こえてたのか?聞こえてたらメチャクチャ恥ずいな。 まぁ、いいか。 なんなら今からでももう一度言ってやるさ。 俺は3階から屋上へ向かう階段を登った。 人の気配がする……ハルヒか、待たせたら死刑だよな。 俺が少し駆け足気味で階段を登ると……そこには顔を赤らめて古泉に抱かれているハルヒがいた。 ~ハルヒ視点~ もうキョンは来てるかな? 昨日あたしは公園でキョンが言った言葉を思い出して、ウキウキしていた。 『まぁ俺はどんな状態のお前でも好きだけどな。』って言ったはず、たぶん聞き間違いじゃない。 ほんとにキョンがあたしの事好きなら付き合ってくれるわよね? もう精神病にかかってもいいわ。……キョンと一緒ならそれで構わない。 そんなことを考えつつも、あたしは階段を登って行った。……誰か、いる?もうキョンが来たのかな……不覚を取ったわ。 そこに居たのは、我がSOS団、副団長の古泉くんだった。 「こ、古泉くん!?なんでこんな所に!?」 「おや、涼宮さん。奇遇ですね。」 あたしは階段を登り、古泉くんに近付いた。古泉くんはあくまでも笑顔で続けた。 「実はですね、此処の景色はとても良いのでたまにですが息抜きに来るんですよ。」 そうなんだ。 ……じゃあ、あたし達が邪魔しちゃ悪いわね。 「じゃあ、あたしは邪魔しちゃ悪いから行くわ。」 「それは残念ですね。それより、涼宮さんも何か此処に用事があったのでは?」 ま、マズい。キョンを呼び出したなんてバレたらなんかマズい気がする。 「な、なんでもないわ!そ、それじゃっ、古泉くんまた……キャッ!」 あたしは階段から足を踏み外した。ヤバい、落ちる! ……………って、あれ? 「危ない所でしたね、気をつけてくださいよ。」 古泉くんの声が耳のすぐそばから聞こえてきた。どうやら、古泉くんに抱き留められて助かったみたい。 「あ、ご、ごめんね?」 古泉くんはニッコリと微笑んで「良いですよ。」と答えた。 その顔は、とてもかっこよくてあたしの顔が赤くなるのがわかった。 カンッカンッ! ……なんの音かしら、何かが落ちた音? あたしが目を向けると、そこにはキョンがいつも飲んでいるコーヒーと、あたしが昨日飲んだウーロン茶が落ちていた。 嫌な予感がした。…まさか、キョンが来てた? 「ごめん!古泉くん、また放課後ねっ!!」 あたしはジュースを拾い上げ階段を駆け降りて行った。 しかし、何処にもキョンの姿を見つける事が出来なかった。 …別の人だったのかな。うん、たぶんそうだわ。 予鈴がなり、あたしが教室に戻るとキョンは自分の席に居た。 「あ、悪いな、ハルヒ。岡部に呼び出しくらって行けなかったんだ。」 よかった…やっぱり、キョンじゃなかったんだ。 「まったく…しょうがないわね!また、部活の後でいいわ!!」 心の中の心配を悟られないようにいつものあたしの声で答えた。 「……あぁ、わかったよ。ハルヒ、それ……?」 キョンが指をさした先には、コーヒーとウーロン茶を持っているあたしの手があった。 「あ、こ、これっ?これはね……「俺が来た時用に準備しててくれたのか。…まぁ飲まないのは勿体ないから貰っとくよ。」 と言って、あたしの手からコーヒーを取り机の端っこに置いた。 「……二倍がえしを期待してるわよ。」 そう言うと、自分の席に座って窓の外を見る事にした。 放課後、あたしは掃除当番だった。キョンは先に部室に行っている。 部活の後、キョンにどんな言葉で告白しようかな…。 そんなことを考えながらも素早く掃除を終わらせ、早足で部室へと向かった。 静かな旧校舎なある部室。 あたしは一目散にSOS団の部室に行き、ドアを勢いよく開けた。 「みんなっ!げん…き……」 あたしは目を疑った。 ドアを開けたあたしの見た物。それは、俯いて頭を抱えて座っているキョンと、後ろから何かを言いながらキョンを抱いていたみくるちゃんの姿だった。 「は、ハル…ヒ?」 「す、すす涼宮さん!?」 そんな二人の声を背中に受けながら、あたしは部室のドアを閉めて出ていった。 ~キョン視点2~ あ~、なんだってんだ畜生。ハルヒに呼び出し食らったと思ったら、あんなシーンを見せられるとはな。 正直、精神的に効いた。朝倉に刺された時より効いたかもしれん。 まぁ、俺が一人で舞い上がって勘違いしてたんだろうな。……恥ずい。 でも、あんなのを見せられた後でもまだハルヒの事を想っている俺がいた。 なんらかの拍子にあの状態になったとか……実は古泉が無理矢理抱いたとか……。 その辺はハルヒの態度を見れば分かるよな。 予鈴が鳴る。 ハルヒが俺が買ったコーヒーとウーロン茶を持って教室に入ってきた。 そういえば、あまりのショックに落としたのも気付かなかったのか。 「あ、悪いな、ハルヒ。岡部に呼び出し食らって行けなかったんだ。」 こんな感じなら不自然はないだろう。顔も引きつってない、たぶんいつもの顔が出来てるはず。 「まったく…しょうがないわね!また、部活の後でいいわ!!」 ハルヒは普段通りの顔で返事をしてきた。 見られた事に気付いてないのか?……それより、隠そうとしてるんじゃないか? 俺の頭の中に、不信感が渦巻いてくる。しかし、このまま普段通りの自分を演じなければいけない。 「……あぁ、わかったよ。ハルヒ、それ……?」 俺はハルヒの持っている飲み物に強引に話題を変えた。……そうでもしないと自分が保てそうになかった。 「あ、こ、これっ?これはね……「俺が来た時用に準備しててくれたのか。…まぁ飲まないのは勿体ないから貰っとくよ。」 ハルヒの口から出る言葉を遮り、コーヒーを取った。 何故なら、ハルヒが嘘をつくであろう事が何故かわかったからだ。 「……二倍がえしを期待してるわよ。」 もともと俺が買ってきたやつだ。やっぱり、こいつは古泉と抱き合ってたのを俺に見られてないと押し通そうとしてる。 何でだ、何でだよ。 やっぱり俺は一人で舞い上がってただけなのか? そこからは、午後の授業にまったく身も入らず、淡々と放課後になるのを待った。 部室の前、俺は一人で来ていた。いつもは横にいるハルヒは今日は掃除当番らしい。 ノックをする……返事は無い。どうやら長門だけか。 長門なら、話聞いてくれるよな……。 「うぃ~す。」 俺がドアを開けて中に入ると、長門は本を閉じた。 「おいおい、まさかもう帰るのか?」 俺が尋ねると、長門は少し頷いた後答えた。 「そう。あなたは、いま精神がとても昂っている。何かのいざこざを誰かに聞いてもらいたがっている。」 お見通しかよ。 「わたしが聞いてもろくに返事を出来ない、あなたを怒らせるだけ。」 俺は心の中を全て読まれたことに逆上したのか、少し声を荒げて言った。 「長門、今日は少し口数が多いな。俺を避けたいのか?」 「その態度、それがあなたらしくない。……わたしは帰る。」 そう言うと長門はドアに向かい歩き出した。 それを俺は壁に押しつけて止めた。 「何でだよ!話くらい聞いてくれたって……「……苦しい、離して。」 長門のあくまでも平坦で、冷静な表情と声。 瞬間、俺は正気を取り戻した。 「あ……、長門…悪い…。」 「……いい。また、明日。」 そのまま、長門は出て行った。俺は一人椅子に腰掛け頭を抱えた。 俺は最低だ。一人で勘違いして舞い上がって、八つ当たりまでしちまった。 誰かに殴られたいくらいの気持ちだ。 「キョンくん?どうしたんですか?」 気がつくと、朝比奈さんが目の前に居た。どうやら俺は入って来たのにも気付かなかったらしい。 「俺…ダメな人間ですよね。心は狭いし…長門にも八つ当たりなんてしちまったんです……。」 そこまで言うと、俺は再び顔を手で覆いうなだれた。 すると、暗闇の中で後ろから暖かい感触。 「大丈夫です。……何があったのかはわからないけど、きっとみんなわかってくれますから。」 バンッ!!! 「みんなっ!げん…き……」 「は、ハル…ヒ?」 「す、すす涼宮さん!?」 ハルヒは何も言わずにそのまま出て行った。 「ごめんなさい、朝比奈さんっ!!」 俺はすぐに追いかけて、ハルヒの肩を掴まえた。 「……何よ。」 俺は何て声をかければいい?勢いだけで飛び出したから言葉なんて考えてなかった。 「ち……違うんだ!」 こんな稚拙な言葉しか出ない自分の頭がうらめしい。 「何が違うのよ。あたしはあんた達が何してようと知らないわ。……昼休みだって、来てくれなかったし。」 「あ、あれはなっ!……」 先に言葉が続かない。しかし、このままハルヒを諦めたくない。 「あれは何よ。あんたなんか……あんたなんかみくるちゃんとベタベタひっついてデレデレしてればいいのよ、バカキョン!」 さすがにそこまで言われて黙っていれる程、俺はヘタレじゃなかったらしい。 思考を経由せずに口が勝手に動き出した。 「なんだよ…それ。お前だって……俺を呼び出しといて古泉と抱き合ってたじゃねーか!!」 「っ!!あんた……見てたの?」 ハルヒはかなり動揺した顔をしていた。しかし、俺はそのままの勢いで言葉を継いだ。 「その後も何もなかった様に振る舞いやがって……お前はあのシーンを俺に見せたかったが為に俺を呼び出したのか!?ふざけるな!!俺が……俺がどんだけお前の事を……。」 俺は言い終わらない内に、走って部室棟から出て行った。 ~ハルヒ視点2~ キョンには、全部バレていた。 あたしが古泉くんに抱き留められた事、その後のキョンに嘘をついて隠していたこと……。 それでも、キョンは我慢して昼休みまではあたしに変わらず接してくれていた。 みくるちゃんとキョンがイチャついていないのだってわかっていた。あれは多分落ち込んでたキョンをみくるちゃんが励ましてたんだと思う。 それを…キョンの優しさをあたしがほんの少しの嫉妬と苛立ちで台無しにした。 ……一番悪いのはあたしじゃない。キョンも、みくるちゃんも、古泉くんも何も悪くない。 全部あたしが悪いのに…。 部室から無言で去ったあたしをキョンは追いかけてくれた。あたしは……あたしはキョンを追いかけて良いのかな? そんな資格……ないかな。 部室棟の廊下の真ん中に立ち尽くしていると、みくるちゃんが目の前に来た。 「あ、あの…涼宮さん。話だけでも……聞いてくれませんか?」 頷いて、二人で並んで部室に入った。 団長席ではなく、さっきまでキョンがうなだれていた椅子に座っていると、みくるちゃんがお茶を持って来てくれた。 「ありがと…。」 声に元気が出ない、キョンにキツく言われて参ってるみたい。…自業自得だけどさ。 「涼宮さん、よかったら先に何があったかだけでも……聞かせてもらえませんか?」 あたしは、昨日の探索から、今日の昼休み、そして今の会話まで全てをみくるちゃんに打ち明けた。 「ごめんなさい……、わたしがあんな事しちゃったせいで……。」 「ううん、みくるちゃんは悪くないわ。あたしが勝手に勘違いして、イライラしてあんな態度取っちゃったんだもん。……でも、よかったらキョンに抱きついてた理由、教えてくれない?」 そこであたしが聞いた事は少なかった。 みくるちゃんが来た時にはキョンはあの状態で、有希に八つ当たりした事で凄く自己嫌悪をしていたという話だった。 「だから…ちょっとだけ、支えてあげようと思ったんです…。」 みくるちゃんはキョンの心配をしていた。もちろん、あたしが原因であんな風になったキョンを。 話を聞き、全てを頭で整理するとあたしの頭を渦巻く自己嫌悪。 何でこんな風になっちゃったんだろ。 あたしはキョンが好きで、キョンもあたしが好き。……いや、キョンはあたしを好き《だった》になったかもしれない。 まだ……取り戻せるかな?いや、取り戻したい。キョンとの楽しい時間を、あたしが最高の笑顔を見せることが出来る時間を。 「みくるちゃん、ありがと。……あたし、キョンと仲直りしてくる。たまにはあたしから謝るのもありよねっ?」 あたしの問い掛けにみくるちゃんは頭をブンブンと振って反応した。 「は、はいっ!素直が一番ですっ!」 そんなみくるちゃんに笑顔で別れを告げて、あたしは駅前公園に向かった。 キョンを呼ぶためにメールを打つ。 《よかったら、話を聞いて。駅前公園で待ってる。……ずっと、待ってるから。》 あたしは送信ボタンを押すと、携帯をポケットにしまい、早足で駅前公園に向かった。 午後22時、駅前公園。 あたしの座っているベンチは、一人あたしだけしかいない。 何で来てくれないの?もう、元には戻れないの? 目からは、涙が滲んできた。制服の袖でそれを拭い、あたしは呟いた。 「早く……来なさいよ、バカ。」 「…バカで悪かったな。」 後ろを振り向くと、そこにはコーヒーとウーロン茶を持ったキョンがいた。 ~キョン視点3~ 我ながらマヌケだ。 勢いに任せて走って行ったのはいいが、完全に鞄の存在を忘れていた。 夜19時半の旧校舎。 さすがに誰もいないし、野球部ですら片付けを始めていた。俺は誰もいない部室に入り鞄を取り、すぐに外へ出た。 校門を出て、ハイキングコースの様な道を歩いて下る。今日あった出来事が頭の中で反芻され、肉体的にも、精神的にも辛くなる。 ふと、大きめの石を見つけ蹴ってみた。坂道をコロコロと転がり、勢いを緩め、止まった。 だからと言って何かがあるわけでもないが、俺はそれを見て早歩きで下りだした。 ……腹が減ったからな。 歩きから、自転車へ。 脇目も振らずに俺は家へ向かった。 知り合いとすれ違ったかもしれん。だが、今は一刻も早く休みたい。 そんな思いが通じたか、信号待ちをすることもなく素早く家に着いた。 まず、食事。次に、走り過ぎてかいた汗を流すために風呂。そのようなプロセスを経て、俺はようやくベッドに寝転がった。 今日はいろいろあったな……。ハルヒに呼び出され、嫌なシーンを目撃して、長門に……長門!! 謝らなくちゃいかん、だいぶ落ち着いた今なら話してくれるはずだ。 そう思い携帯を開くと、新着メールが一件あった。 From《涼宮ハルヒ》 本文《よかったら、話を聞いて。駅前公園で待ってる。……ずっと、待ってるから。》 時間は……18時15分。 今は、21時40分……まさか、な。 俺はすぐさま着替えて外に出て、自転車を飛ばして行った。 午後22時。 駅前公園の近くに自転車を置き、公園の外から中を眺めた。いない…いない、よな。 俺の位置から一番遠いベンチに座っている、肩くらいまでの髪の女。 …間違いない、ハルヒだ。俺は一呼吸置き、自販機でコーヒーとウーロン茶を買った。 そして、ハルヒの後ろ側からゆっくりと近付いた。 肩を震わせて、袖で目を拭っているようだ。……まさか、泣いてるのか? 「早く……来なさいよ、バカ。」 ずっと…待ってたのか。 「…バカで悪かったな。」 驚いて振り向いた顔には、少しだけ泣いたあとが残っていた。 俺は手にもっていたウーロン茶をハルヒに渡して、横に腰掛けた。 「…そい…よ……。」 「ん?なんだって?」 「遅いのよ…バカァ…。」 ハルヒは俺の胸に顔を埋めて泣き出した。 「もう……来ないと思った。…話も、聞いてくれないと思ったんだからぁっ…!」 ハルヒの涙を見たのは、これが初めてじゃないだろうか。俺はなす術も無く、ハルヒの頭を抱き、しばらく泣きやむまでそのままでいた。 「落ち着いたか?」 頭を上げたハルヒに俺は問い掛けた。 「うん、もう大丈夫。」 そう言うと、ハルヒは立ち上がって、歩きだした。 俺もそれを追うように歩いた。 黙って歩き、ちょっとした階段を登った所でハルヒは止まった。 「いろいろ……ごめんね?キョン。勝手に誤解して…嘘ついて…あたしの事、許してとは言わない。ただ……嫌いにならないで…。」 そう言うと、ハルヒは体を後ろ向きに倒し始めた。 ……って、此処は階段だろうが! 「何やってやがる!!!」 俺はハルヒを抱き留めて、そのまま尻餅をつくように階段とは逆に倒れ込んだ。 「バカかお前は!!死ぬ気か!?」 俺達の呼吸は、早くなっていた。恐さで呼吸が荒くなったと言い換えた方が正しいか。 「……今の、今日の屋上であったこと。」 ハッとした。だが、それだけの為にこいつは自分の身を投げたのか。……真性のバカだ、こいつは。 「わかった、信じる!だからって実演することはないだろう!?」 「こうでもしなきゃ、信じてくれないじゃない。それに……キョンが助けてくれるって、信じてた。」 確かに、どんな言葉で説得されるより効果はあったな。昼休みの出来事が事故だと言うのがきっちりと把握出来た。 「まったく…お前の方がバカだよ。ほら、立てよ。ベンチに戻ろうぜ。」 俺はハルヒを引き起こして、ベンチへと歩いた。 《嫌いにならないで》か。 俺は嫌いになるどころか、まだずっと好きだった。あんなシーンを見せられても、怒鳴りあっても、それだけは変わらなかった。 俺が求めているのは好きになり合うこと、ハルヒが求めているのは嫌われないこと。 俺はあくまでも好きでも嫌いでもない存在か?友達止まりなのか? 考えながら、コーヒーを一口啜る。ブラックだから苦い、当たり前だ。 「みくるちゃんから、いろいろ聞いたわ。」 先に口を開いたのはハルヒだった。 「ごめんね?あたしのせいで嫌な思いさせて、有希にも迷惑かけちゃったのもあたしのせい。」俯きながら話していた。 「そんなことないさ。もともとはお前の話を聞く前に勝手に誤解したうえに、教室で嘘までついた俺が悪いんだ。」 さらに、沈黙。気まずい空気が流れだす。 次は俺から口を開いた。 「……二人とも、同じようなことやってんだ。おあいこにしようぜ。」 少し驚いた表情をこっちに向けてきた。 「ほんとに……許してくれるの?」 「だからおあいこだって言ってるだろ。」 驚きの表情が安堵に変わる。少し弱い感じだが、いつものハルヒに似た笑顔だ。 その顔を見た時、俺は感じた。やっぱり、今まで通りの関係なんて嫌だ。ハルヒと付き合いたい……と。 ~ハルヒ視点3~ キョンがおあいこって言ってくれた。あんなに勘違いして、一人で不機嫌になっていたあたしを許してくれた。 自然と笑みが出る。泣いた後だから上手く笑えない、でもうれしいから笑っちゃう。 キョンが優しい、この時間をずっと続けたい。 もう夜も遅いけどずっと一緒にいたい。離れたくない。 あたしは、やっぱりキョンが好きだ。 さっき階段であたしが身を投げた時、《嫌いにならないで》と言った。だけど、もうそれだけじゃ満足出来ない。 「ねぇ、キョン。」 キョンがこっちを向く、鼓動が早くなるのがわかる。 言葉が出ない、なんて言えばいいんだろ。 「ほ、星がきれいね。」 違う、違う。あたしはバカだ!こんな事が言いたいわけじゃない!いつものあたしならサラッと言えるのに、キョンに弱い所を見られて臆病になってる! 「あぁ、そうだな。」 キョンは笑顔で言葉を返してきた。そんな顔されたら、好きな気持ちが止まんないじゃない…。 あたしは、星を見るキョンの横顔に見とれていた。 「どうした?」 目が合った。うわ、今顔がメチャクチャ赤い。あたしは目を逸らしながら言った。 「な、なんでもないわよ。」 キョンは告白(未遂)を2回もしてくれた。あたしはキョンの気持ちを聞くだけ聞いて、返事はしてない。 じゃあ、答えは簡単。怖いけど……あたしの気持ちを伝えよう。 キョンにとって、あたしはもう恋愛対象に無いかもしれない。だけど、はっきりさせよう。 もう、あたしの精神病は止まらない。 「キョン。あたしにはこんな事を言う資格なんてない。あんたの気持ちも変わったかもしれない、だけど……聞いてくれる?」 キョンは黙って頷いた。 「あたしは、あんたが好きだった。それこそ、いつ好きになったかわからないくらい。……もし、あんたの気持ちが変わってないなら…付き合って…欲しい。」 あ~言っちゃったわ。後悔は無いけどドキドキする。 でも、もしダメでもキョンとは今まで通りに出来る気がする。ちゃんと本音を伝えることが出来たから……。 「俺で……いいのか?」 キョンが尋ねてきた。…どうやらキョンもまだ好きでいてくれたみたい。 「あんたじゃなきゃ……ダメなのよ。」 と答えると、キョンがあたしを抱き締めてきた。 ダメ、いきなり過ぎて心臓のドキドキが止まらない。しかも体がくっついてるからキョンにも聞こえちゃってる、恥ずかしい…。 ベンチに座り抱き合った状態で5分程経った時、キョンが口を開いた。 「あ~、すまん、ハルヒ。…ドキドキするから何か言ってくれ。」 ………ほんと、あんたって男は…。 「あんたね、雰囲気台無しじゃない。……せっかく幸せな気分に浸ってたのに。」 「はははっ、悪いな。」 いつもの会話が出来るようになった。あたしはこの雰囲気が一番好きだ。 「もう…しょうがないわね。お詫びに……キス、してよ。」 あたしはそっと目を閉じた。自分でもとんでもない事を言った気がするけど、関係ない。もう、やりたいようにするわ。 「き、キス……か。わかった…い、行くぞ。」 目を瞑ってるから何も見えない。だけど、キョンの存在が少しずつ近付いてくるのが分かる。……あんまりゆっくりしたら、あたし、ドキドキしすぎて倒れそう。 「お、お願いだから早くして?あたし、ずっとドキドキしてるんだけど……。」 「あぁ…悪い。」 そう言ったキョンはあたしにキスをしてきた。 瞬間的に唇を重ねただけのキス。現実でのあたしのファーストキス。 日付が変わった午前0時の駅前公園、あたしにとって、一番大事な時と場所になった。 「じゃあ……帰ろうぜ。お前の両親も心配してるだろ?」 優しいキョンの声、心が少しずつ落ち着いてくる。 「もちろん、あんたが送ってくれるのよね?」 キョンがあたしの手を引きながら答えた。 「何をいまさら、当たり前だろ?ほら、乗れよ。」 いつの間にかキョンの自転車がある場所まで来ていた。すでにキョンは自転車に跨がっている。 あたしはキョンの後ろに座り、強く、強くキョンの体を抱き締めた。 「キョン、……大好き。」 「俺もだよ、ハルヒ。」 そのまま、あたしは家へと続く道をキョンの温もりに幸せを感じながら帰って行った。 終わり
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出典:すれ違いMii広場(3DS 2011) ギミック 原作でラスボスとして登場した全てのやみの王が出現。 音楽 不明
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1次生産 木こり 鉱石 ハーブ 釣り 狩猟 農作業 2次生産(加工) 料理 薬 酒 機織 冶金 研磨 宝石細工 2次生産(武器) 剣 刀 斧 杖 グローブ ムチ ソロバン 2次生産(防具) 金属鎧 皮鎧 衣 兜 帽子 手袋 靴 盾 本 楽器 習得:チェリー材木屋(主人)・リュフ材木屋(アルダン)、ギルド:ブルーバード材木屋(サントス) ★exp(工程):1工程あたりの経験値、★exp(製品):1個生産したときの経験値、★工程:1個生産するのに必要な作業回数 ★売値:廃品売りの1個あたりの価格、★UPD:桃=桃太郎、糖=お菓子の家 Lv 画像 名前 重量 材料 重量(材料) exp(工程) 工程 exp(製品) 効果 売値 UPD △top 1次生産 木こり 鉱石 ハーブ 釣り 狩猟 農作業 2次生産(加工) 料理 薬 酒 機織 冶金 研磨 宝石細工 2次生産(武器) 剣 刀 斧 杖 グローブ ムチ ソロバン 2次生産(防具) 金属鎧 皮鎧 衣 兜 帽子 手袋 靴 盾 本 楽器
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麦藁帽子 ――遠い夏。 まだ幼かった頃。 酷く暑かった日の夕暮れ時。 川沿いに広がる草原には、風が吹いていて。 日が傾き、遊び疲れて座り込み、それでも帰ろうとしないメイが彼の肩に頭を預けうとうととし始めた頃、ようやくギルバートはメイを背におぶって家路へと足を向けた。 あちこちを転々と旅歩く祖父に連れられてギルバートがこの村にやって来たのは、半年程前の事だっただろうか。いつもは、一月も同じ所に留まるれば長いほうだという旅暮らしであったが、祖父にしては珍しく、ここには腰を落ち着けていた。 村には取り立ててこれといったものも無く、ギルバートには祖父が留まる理由も無さそうに思えた。しかし、それを疑問に思いながらも彼はそれを祖父に尋ねる事はしなかった。 それを尋ね、そろそろ此処を出るか、という出立を決めるいつもの祖父の言葉を聞く事になるのを恐れたからだった。 ――今になって思えば、あえて祖父はあの村に留まっていてくれたのだろう。旅から旅への暮らしで友達と遊ぶなどと言う事を知らぬギルバートが、此処に来て初めてメイという遊び友達を見つけた。 早くに身寄りを亡くしたというメイも、やはり寂しさを感じながら過ごして来たようであり、それもあっての事か、幾つか年下のこの少女とは気が合った。メイの話を聞かせると、祖父は落ち着いた笑みを浮かべ頷いていたものだった。祖父は楽しげなギルバートの様子に、すぐにこの村を離れる事を忍びなく思ってくれたのではないだろうか。 しかし二日前、とうとう祖父の口からこの村を立つ事を告げられた。 そして、雨模様であった昨日一日、その事をメイに伝えるべきか、伝えるとしたらどう伝えるのかと思い悩んで過ごし、結局何の答えも出せぬままに、雨も上がり晴れ渡った今日、いつものように連れだって遊び場としている河原に赴いたのだった。 ギルバートの背中で彼の肩に顔を預けてたままに、眠りに落ちそうな途切れ途切れの声で、メイはギルバートに話しかけ続けた。 出会った時の事。 遊び歩いた山や野原、今日も赴いた河原。 木に登って眺めた景色、兎を追って森に迷い込んだ事。 村でいたずらをして逃げ回り、結局捕まって大目玉をもらった事。 くすくすと漏らすような笑いであったり、苦笑いであったり、声を立てての笑いであったり。 半年ばかり間の出来事は、いずれも楽しく思い出せるものばかりだった。 それでも、やがて話も尽きて。 ギルバートの肩に顔を預けたまま、うとうととした声でメイがぽつりと言葉を漏らした。 ――伝えようか否かと迷い、それでも何も言えなかった。けれど……メイには分かっていたのだった。 メイの漏らした言葉にギルバートは頷き、きっとな、と答える。 ――その時。 吹き付けていた風は不意に強く、メイの被っていた麦藁帽子をさらって行った。 麦藁帽子は風に舞い高く遠く―― そして、川面に落ち下流へと流れて行った。 ……そして、今、ひとつの麦藁帽子を手に。 ギルバートはそんな事を思い出していた。遠く幼いあの頃の、あの日の事を。 あれから時は巡り、祖父も既にこの世には亡く、ギルバートはその後を継ぐように一人旅を続けていた。 当て所無く、という訳ではなく。そう、あの少女に再び出会うために。 立ち寄ったかつての村ではその姿を見つける事は出来なかった。 ただ、それでも村の者達はあの少女をはっきりと覚えていた。 ――ああ、あの子か。 尋ねた誰しもが、懐かしい面影を、活発なあの姿を思い出し、笑みを浮かべながらそう言った。 そして一年程。 人づてにその行方を探し、そしてやっと、この村の教会に身を置くメイを探し出した。 ――これをあいつに持って行ったら、あいつはどんな顔をするだろう。 ギルバートは麦藁帽子を手にそんな事を思う。 思わず、ふ、と笑みが込み上げた。 瞼に浮かんだのは、そう、夏に咲く向日葵のような。 メイの、あの笑顔だったから。
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+ うさぎ帽子 + 区分 : ヘッドアクセサリー ※期間限定 Lv : 1 + 画像 + + レシピ + すすきの穂 × 3(期間限定の捧げ物) + 属性 + なし + 売値 + 800 サブレ + レア度 + + 説明 + ふわふわした肌触りのうさぎ帽子
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結果から言おう。 姉上は強い。 だがこのゲーム上で動く参加者達はその大半が力を制限されている。 その一例が武器と能力の没収だ。 没収されたそれらはランダムに支給されて、後は持ち前の知恵や腕っ節で何とかしていくしかない。 しかし姉上は――――蒼龍一号機エヴァは自分の武器を自分で引き当てた。 それは詰まり、このゲームにおける最大のハンデを完全に無視できる事に繋がる。 「あ……ぐっ」 自分が床に叩きつけられ、剣の切っ先を突きつけられている理由はまだある。 自分の知っている『彼女』はのらりくらりとしていて、その場をノリだけで生きているかのような適当な人だった。 少なくとも当時はそういう立場じゃなかった筈なのに何時の間にかツッコミ担当になっていたのだからきっとそうなのだろう。 しかし目の前にいるこの人は、 (強いし、冷たい……!) 鍛錬を怠ったつもりは無い。 騎士として守る物を見失わない為に。 そして暴走しがちな自分を押さえ込むという意味でも鍛錬には取り組んできた。 心も、身体も鍛え上げてきたつもりだった。 しかしそれでも覆らないのは、 (圧倒的な、力の差……!) その事実を確認したと同時、レイチェルは歯を噛み締めた。 死への恐怖から逃げるためじゃない。 何も出来ずに負ける自分への腹立たしさと、姉の『暴』に呆気なく屈してしまう事への怒り。 それを向けただけだ。 ○ 「レイチェル」 妹に呼びかける。 しかし当の本人はボロボロで、まともに立ち上がれそうにはなかった。 だが死んではいない。 「そのままでいいから聞きなさい。――――何故武器を使わないのです?」 「!!!!!!!!!!!!」 その言葉を聞いたその瞬間。 レイチェルの身体がびくり、と震えた。 まるで何かに怯えるようにして顔色が青くなる。 「そ、それは……まともな武器を引き当てれなかったからで――――」 「嘘ですね。それでも何かしらの抵抗をする事は出来るはずです」 センライによる説明は当然エヴァとレイチェルの姉妹も聞いていた。 各個人が持っている能力は何かしらの道具に付加される。 故に武器を引き当てることが出来なくても『使える』能力を手に入れることが出来るのを知っている。 「ですが、何故素手で立ち向かったのです?」 「それは……使い方を知らないからで」 それも嘘。 本当は『触れた』瞬間に使い方には気付いている。 だけどもしソレを使ってしまったら。 (それだけは、絶対に駄目だ!) 心の中で首をぶんぶんと横に振る。 しかも今の姉上に『アレ』の存在を知られたら、 (きっともっと酷いことになる! それだけは――――!) 騎士として最も許されるべきではない行為。 それは『やっちゃいけない事をやること』なのだと思う。 暴走する自分が言えたことではないが、姉上は明らかにそれを無視しようとしていた。 もしそんな奴が『アレ』を使ってしまえば、 (皆、死んじゃうよ……) 参加名簿に目を通す余裕は無かった。 しかしエヴァがこの場にいると言う事はエリシャ達他の姉妹や、アステリアのような知人も巻き込まれている可能性は十分に考えられた。 例えエヴァがどう扱うつもりでも、それをコントロールするのは自分だ。 少しでも『中てられたら』直ぐに暴走してしまう自分が、よりにもよって『アレ』を引き当ててしまった。 見境の無い殺戮が始まろうとしている。 それ故に、判断は迫られる。 その殺戮を本能の赴くままに行うか。 この場で姉上を倒すか。 (もし、私がここで負けたら……!) その場合の事は安易に想像できる。 否、既にその想像は現実の一歩手前にまで迫ってきている。 何故ならエヴァがこちらに装備を聞いてきているから。 支給品は必ず参加者に一つは渡される。 それ故に誤魔化すことはできない。 「何を黙ってるんですか、レイチェル?」 だが其処まで考えた直後。 自分の足に強烈な熱と痛みが走った。 「あ、――――?」 「まだ私のお仕置きは終わってないんですよ?」 痛みの発生源は見たら直ぐに判る。 エヴァが剣を振るい、自分の足を刻んだから。 リメイカーを殺した時のように深く切り裂かれた訳ではないが、それでも血が出るのは剣を突き刺された以上は必然な訳で。 自分の血は流れ出てくるって事はつまり、今まで以上に『衝撃』が襲い掛かってくる訳で。 「い、嫌だ……止めろよ姉上! 止めろよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「どうしてです?」 平然とした顔で問われる。 本当にわからない、と言った顔で、だ。 「私のお仕置きはまだ終わってないと言った筈ですよ? 聞き分けの無い悪い妹はちゃんと教育しないと」 良くも悪くもエヴァは純粋に『姉』だった。 だからこそこの状況でレイチェルをどうすれば追い詰めることが出来るのかを熟知している。 肉体的にではなく、精神的にだが。 (駄目だ! 駄目だよ姉上! それ以上やられたら、やられちゃったら本当に中てられる!) 姉上を、コロシチャウヨ―――― その瞬間。 レイチェルの中で何かが弾けた。 「……い」 「?」 俯いた状態のまま、レイチェルが呟く。 だが上手く聞き取れない。 しかしエヴァのそんな疑問視に無理矢理答えるかのようにして、レイチェルは吼えた。 「こおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい! たいてえええええええええええええええええええええええい!!」 「なっ――――!?」 咆哮が轟いた後に聞こえてきたのは信じられない単語だった。 大帝。 参加者に支給されるにしては余りにも大きすぎる『巨大ロボ』の名前を、天に向かって呼んだのである。 「は、ははははははは!!」 自分の血に中てられたレイチェルが狂ったように笑い出す。 そしてその笑い声に受け答えするかのようにして、『ソイツ』は何も無かった筈の外に突然現れた。 ○ 「たい、てい――――!」 最初の脱落者、リレッドがゲームを無茶苦茶にしようとして呼び出そうとした巨大兵器。 彼女は頭が良い事はエヴァも知っている。 それ故に、彼女が呼び出そうとしたこのロボも(直接戦ったことが無いが)相当な破壊力を持っているであろうことは簡単に予想できた。 「潰れちまえよ、姉上」 「!」 その対処法を考えるよりも前に、目の前に倒れている妹が冷徹な言葉を投げかけてきた。 普段の彼女の暴走状態を一言で例えると『熱(ヒート)』。 しかし自分の血に中てられ、既に心身ともに満身創痍状態の彼女はとてもクールだった。 「レイチェル……自分の血に中てられ、おかしくなりましたか?」 大帝の拳がエヴァ目掛けて振り下ろされる。 展望台と言う場所に居る以上、この足場を破壊されたらその場でゲーム終了になるであろう事くらい目に見えている。 それならあの拳を受け止めるしかない。 そう判断すると彼女は剣を十字に構え、ガードの姿勢を取る。 その直後、 「――――っぐ!」 全身に未だ嘗て感じたことの無い凄まじい圧力が圧し掛かってきた。 その一撃を受けた瞬間、龍輝と龍詩の刃に亀裂が走る。 剣を持っていた腕から身体に目掛けて、何者も逆らうことの出来ない『力』が襲い掛かってくる。 「レイチェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエル!!」 この先、自分が『どうなるか』はエヴァには直ぐに理解できた。 だからその場に居る妹に伝えておく。 今更考え方や主張を変えるつもりは無い。 恐らく、今のレイチェルに自分の考えを理解しろといったら直ぐには無理だろう。 それが出来るくらいならこんな事にはなってない。 お仕置きなんてする必要も無かった。 それならせめて、蒼龍騎士団としての最大の役目を彼女には担って貰おう。 きっと自分とレイチェルがすれ違いつつも、『コレ』だけは同じ願いだと思うから。 ――――何時までもダダを捏ねないで、ちゃんと主の下に帰るんですよ? ○ 「う……ん?」 朝日が顔を覗かせつつある時刻。 夜風の肌寒さを感じたレイチェルは目を覚ました。 どうやら自分は気絶していたらしい。 (え? 何で寝てたんだ……?) それに、周囲を軽く見回してみるとあるのは瓦礫の山ばかり。 際ほどまで展望台に居たはずなのに、なんでこんなコンクリートの上で寝てるのだろう? (……いたっ!?) 取りあえず起き上がろうとしたら、背中にずきり、と痛みが走った。 どうやら思いっきり地面に叩きつけられたらしく、暫くマトモに走れそうにも無い。 それに足も何か刃物で刻まれたような痕が残っている。 其処から流れ出る血に『中てられそう』になりながらも、レイチェルは状況把握に努めていた。 「…………あ」 そこで思い出す。 ついさっきまでこの瓦礫の山となる前の展望台の上で何があったのかを。 自分が『姉上』に何をしたのかを。 「あね、うえ――――?」 しかしその後の事は覚えていない。 大帝の拳が展望台を砕いて、足場を無くした自分がそのまま大地に叩きつけられたのまでは理解できた。 でも姉上は? 大帝の拳を真正面から受け止めようとした姉上はどうなった? 「あ――――」 だが見た。 見つけてしまった。 「あ、ああああああああああああ……」 瀧上の双龍。 エヴァの引き当てた、彼女自身の武器。 しかし自分の真正面に転がっているソレには柄しかなくて、 「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 その柄には手首とその先しかついていなかった。 他の肉体は何処にもない。 エヴァの形成するべき他の部分は、何処にもなかった。 全部、押し潰されてしまった。 「あ、ああ……あああああああああ」 レイチェルの頭の中が沸騰する。 目の前に転がる姉の『成れの果て』の姿を見て中てられつつありながらも、胸の奥からこみ上げて来るどうしようもない何かは留まることを知らずに流れ出てくる。 「あねうええええええええええええええええええええええ!!」 それ以上は言葉に出来なかった。 どうしてあんなことしたんだよ、と恨み言を叫ぶことは出来ない。 ごめんなさい、と謝ることもできない。 言うべき対象はもう何処にも居ない。 何を言おうにも、届かない。 ただ、虚無の中に取り残されてしまうだけ。 【エヴァ@T.C UnionRiver 死亡】 【展望台跡 レイチェル@T.C UnionRiver】 [状態]:全身打撲、足に切り傷、精神的に錯乱状態(大) [装備]:大帝@リレッド(だれかや!) [道具]:展望台が破壊された際失う(自分の道具を使って名簿等を確認するのは不可能) [思考・状況] 基本:本能を抑えつつ、ゲームには乗りたくない 1、半ば不可抗力でエヴァを失い、混乱 2、身体のダメージは深く、激しい運動は制限される 3、他の姉妹と合流したいが、合わせる顔が無い 4、殺戮衝動を抑えきる自信を失う (備考) 大帝は普段は消えていて、レイチェルが呼び出すと何処からとも無く出現する。 レイチェルの意識がなくなると大帝は消えるので、ずっとその場で出続けているわけではない。 殺戮衝動が起きていると彼女の本能と比例するようにして暴れまわるが、コントロールしている張本人であるレイチェルに危害が加えられることはほぼ無い。 Back 情報収集、そして合流へ Next 哀しみの向こうへと辿り着けるのなら
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兜・帽子 ※数値はLv最大時 レア 種別 名称 物防 魔防 コスト 属性 スキル 進化前 進化後 補足 N 兜 男兵士の兜 228 93 5 無 - - ナイトヘルム N 兜 女兵士の兜 228 93 5 無 - - ナイトキャップ N 兜 男ランサーヘルム 221 100 5 無 - - 獣人の兜 N 兜 女ランサーキャップ 221 100 5 無 - - 獣人の帽子 N 兜 レザーポットヘルム 56 24 1 無 - - ハードレザーポットヘルム N 兜 レザーハット 56 24 1 無 - - ハードレザーハット N 帽子 男狩人キャップ 160 160 5 無 - - 妖精の帽子 N 帽子 女狩人の羽飾り 160 160 5 無 - - 妖精の羽飾り N 帽子 修道士の帽子 87 234 5 無 - - 司祭の帽子 N 帽子 修道女のヴェール 87 234 5 無 - - シスターヴェール N 帽子 魔法使いハット 93 228 5 無 - - 悪魔ハット N 帽子 魔女のリボン 93 228 5 無 - - 悪魔のリボン N 帽子 くまの頭 301 301 10 無 - - - N 帽子 船乗りの帽子 129 124 4 無 - - 海賊の帽子 N 帽子 アイパッチ 129 14 4 無 - - 海賊のアイパッチ N 帽子 エンジェルハイロゥ 111 259 6 無 - - - N 帽子 天使の羽飾り 111 259 6 無 - - - レア 種別 名称 物防 魔防 コスト 属性 スキル 進化前 進化後 補足 R 兜 ナイトヘルム 835 342 10 無 - 男兵士の兜 ? R 兜 ナイトキャップ 835 342 10 無 - 女兵士の兜 聖女の冠 R 兜 獣人の兜 812 365 10 無 - 男ランサーヘルム ? R 兜 獣人の帽子 812 365 10 無 - 女ランサーヘルム 戦姫の帽子 R 兜 ハードレザーポットヘルム 488 209 6 無 - レザーポットヘルム - R 兜 ハードレザーハット 488 209 6 無 - レザーハット - R 兜 イノセンスヘルム 1233 504 16 無 物理ダメージ軽減 小 - ? R 兜 チャスラティヘルム 1233 504 16 無 物理ダメージ軽減 小 - ? R 兜 *** *** *** *** 無 - - - R 兜 剣士のヘアバンド 1337 520 18 無 物理攻撃の証 小 - ? R 兜 武者兜 1337 547 19 無 ユニゾン禁止無効 - ? R 兜 *** *** *** *** 無 - - - R 兜 *** *** *** *** 無 - - - R 兜 武者兜・蒼 1337 547 19 無 麻痺無効 - ? R 兜 スノーマンの被り物 927 379 12 無 毒・麻痺無効 - - 「クリスマスイベント」のフレンドガチャ R 兜 和風髪飾り・薄紅 409 168 5 無 物理ダメージ軽減 小 - - R 兜 和風髪飾り・青 495 202 6 無 物理ダメージ軽減 小 - - R 兜 和風髪飾り・赤 580 237 7 無 物理ダメージ軽減 小 - - R 兜 シルバーヘルム 990 990 99 無 - - - 強化素材 R 帽子 妖精の帽子 810 810 10 無 - 男狩人キャップ ? R 帽子 妖精の羽飾り 810 810 10 無 - 女狩人の羽飾り ? R 帽子 司祭の帽子 318 859 10 無 - 修道士の帽子 ? R 帽子 シスターヴェール 318 859 10 無 - 修道女のヴェール ? R 帽子 悪魔ハット 342 835 10 無 - 魔法使いハット ? R 帽子 悪魔のリボン 342 835 10 無 - 魔女のリボン ? R 帽子 海賊の帽子 743 713 9 無 - アイパッチ - R 帽子 海賊のアイパッチ 743 713 9 無 - 船乗りの帽子 - R 帽子 *** *** *** *** 無 - - - R 帽子 大きなリボン 417 972 13 無 麻痺無効 - - R 帽子 ゴーグルキャップ 1241 1146 17 無 物理攻撃の証 小 - ? R 帽子 テンガロンハット 1241 1146 17 無 物理攻撃の証 小 - ? R 帽子 アジャイルキャップ 1125 1039 14 無 魔法ダメージ軽減 小 - ? R 帽子 *** *** *** *** 無 - - - R 帽子 *** *** *** *** 無 - - - R 帽子 インディアンの帽子 1194 1147 16 無 - - - R 帽子 黒縁メガネ 520 1337 18 無 毒無効 - - R 帽子 下縁メガネ 520 1337 18 無 混乱無効 - - R 帽子 うさぎリボン 392 914 12 無 ユニゾン禁止無効 - - R 帽子 魔法使いの帽子 487 1251 16 無 魔法攻撃の証 小 - ? R 帽子 *** *** *** *** 無 - - - R 帽子 クラシックゴーグル 1241 1146 17 無 魔法攻撃の証 小 - レッドゴーグルキャップ R 帽子 ブラウンテンガロン 1241 1146 17 無 魔法攻撃の証 小 - レッドテンガロンハット R 帽子 *** *** *** *** 無 - - - R 帽子 トナカイの被り物 366 941 12 無 混乱・ユニゾン禁止無効 - - 「クリスマスイベント」のフレンドガチャ R 帽子 鏡餅 531 490 5 無 魔法ダメージ軽減 小 - - 「お正月イベント」のフレンドガチャ レア 種別 名称 物防 魔防 コスト 属性 スキル 進化前 進化後 補足 SR *** *** *** *** *** 無 - - - *** SR 兜 聖女の冠 1577 644 15 無 - ナイトキャップ - SR 兜 *** *** *** *** 無 - - - SR 兜 戦姫の帽子 1532 689 15 無 - 獣人の帽子 - SR *** *** *** *** *** 無 - - - *** SR 兜 幻想の兜 2003 779 19 無 致命撃の証 中 - ? SR 兜 プルミエピアス 2031 790 20 無 毒・麻痺無効 - - メダル120枚と交換 SR 兜 ルフ鳥の羽飾り 2031 790 20 無 混乱・ユニゾン禁止無効 - - メダル120枚と交換 SR *** *** *** *** *** 無 - - - *** SR 兜 サンタ帽子髭付き・青 1825 710 17 無 物理ダメージ軽減 中 - - SR 兜 *** *** *** *** 無 - - - SR 兜 ゴールドヘルム 990 990 99 無 - - - 強化素材 SR *** *** *** *** *** 無 - - - *** SR 帽子 ネコ耳バンド 786 1834 19 無 混乱・ユニゾン禁止無効 - ? SR 帽子 片メガネ 1194 1194 17 無 毒・麻痺無効 - - SR 帽子 メイドヘッドドレス 1194 1194 17 無 混乱・ユニゾン禁止無効 - - SR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SR 帽子 黒鳥の髪飾り 798 1861 18 無 混乱・ユニゾン禁止無効 - - SR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SR 帽子 レッドゴーグルキャップ 1544 1425 22 無 魔法攻撃の証 中 クラシックゴーグル - SR 帽子 レッドテンガロンハット 1544 1425 22 無 魔法攻撃の証 中 ブラウンテンガロン - SR 帽子 サンタ帽子・赤 1293 1242 17 無 魔法ダメージ軽減 中 - - SR 帽子 炎竜の魔帽子 785 2121 20 無 魔法攻撃の証 中 - 業炎竜の魔帽子 12/26よりGEMガチャに追加の「炎龍シリーズ」 SR *** *** *** *** *** 無 - - - レア 種別 名称 物防 魔防 コスト 属性 スキル 進化前 進化後 補足 SSR 兜 *** *** *** *** 無 - - - SSR 兜 プリンセスクラウン 2756 1019 20 無 物理ダメージ軽減 大 - ? SSR 兜 神獣の兜 2680 1095 20 無 物理ダメージ軽減 大 - ? SSR 兜 *** *** *** *** 無 - - - SSR 兜 *** *** *** *** 無 - - - SSR 兜 戦乙女の兜 2603 1012 19 無 物理ダメージ軽減 大 - 戦乙女の聖羽兜 SSR 兜 風玉の髪留め 3319 1228 24 無 物理攻撃の証 大 ? - 1/22よりGEMガチャに追加の「風の力シリーズ」 SSR 兜 風玉の額当て 3440 1273 25 無 物理攻撃の証 大 ? - 1/22よりGEMガチャに追加の「風の力シリーズ」 SSR 兜 プラチナヘルム 990 990 99 無 - - - 強化用素材 SSR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SSR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SSR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SSR 帽子 ティターニアサークレット 1944 1944 20 無 魔法ダメージ反射 大 - 幻女王のサークレット SSR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SSR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SSR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SSR 帽子 大天使のティアラ 1019 2756 20 無 魔法ダメージ軽減 大 - セラフィムティアラ SSR 帽子 *** *** *** *** 無 - - - SSR 帽子 オベロンクラウン *** *** 20 無 魔法ダメージ反射 大 *** *** *** SSR 帽子 サタンの角 *** *** 20 無 魔法ダメージ軽減 大 *** *** *** SSR 帽子 リリスの悪魔耳 1095 2680 20 無 魔法ダメージ軽減 大 - 原悪魔の耳 SSR 帽子 機甲姫頭装甲 1967 1967 21 無 魔法ダメージ軽減 大 - 機甲姫頭装甲 軽型 1/5よりGEMガチャに追加 SSR 帽子 業炎竜の魔帽子 1273 3440 25 無 魔法攻撃の証 大 炎竜の魔帽子 - 12/26よりGEMガチャに追加の「炎龍シリーズ」 SSR 帽子 業炎竜の装飾帽 1228 3319 24 無 魔法攻撃の証 大 ? - 12/26よりGEMガチャに追加の「炎龍シリーズ」 レア 種別 名称 物防 魔防 コスト 属性 スキル 進化前 進化後 補足 UR *** *** *** *** *** 無 - - - UR *** *** *** *** *** 無 - - - UR *** *** *** *** *** 無 - - - UR *** *** *** *** *** 無 - - - UR 兜 戦乙女の聖羽兜 4054 1577 24 無 物理ダメージ軽減 特大 戦乙女の兜 - UR 兜 神竜騎士の兜 4463 1568 26 無 魔法ダメージ軽減 特大 ? - 1/31よりGEMガチャに追加の「竜騎士シリーズ」 UR 兜 神竜騎士の頬当て 4463 1568 26 無 物理ダメージ軽減 特大 ? - 1/31よりGEMガチャに追加の「竜騎士シリーズ」 UR 帽子 幻女王のサークレット 3003 3003 25 無 魔法ダメージ反射 特大 ティターニアサークレット - UR *** *** *** *** *** 無 - - - UR 帽子 原悪魔の耳 1691 4140 25 無 魔法ダメージ軽減 特大 リリスの悪魔耳 - UR *** *** *** *** *** 無 - - - UR 帽子 セラフィムティアラ 1575 4256 25 無 魔法ダメージ軽減 特大 大天使のティアラ - UR 帽子 機甲戦頭装甲 重型 3015 3015 26 無 物理ダメージ軽減 特大 ? - 1/5よりGEMガチャに追加 UR 帽子 機甲姫頭装甲 軽型 3015 3015 26 無 魔法ダメージ軽減 特大 機甲姫頭装甲 - 1/5よりGEMガチャに追加
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ぬののぼうし 入手法/作り方 バンダナ、熱する、かなり 腐った・テンガロンハット(各色)、わける、ちょっと フィットチーネ、わける、GREAT 木綿の布+マッシュルーム、まぜる、GREAT 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 布の帽子 安眠まくら まぜる ちょっと 夢見の帽子 腐った布の帽子 GREAT 布の帽子 妖精のボール(青) まぜる かなり 魔女っ子帽子(オレンジ) 腐った布の帽子 GREAT 布の帽子 妖精のボール(ピンク) まぜる かなり 魔女っ子帽子(ピンク) 腐った布の帽子 GREAT 布の帽子 妖精のボール(緑) まぜる かなり 魔女っ子帽子(緑) 腐った布の帽子 魔女っ子帽子(黒) 布の帽子 妖精のボール(水色) まぜる かなり 魔女っ子帽子(赤) 腐った布の帽子 GREAT 黒マント 布の帽子 まぜる ちょっと ローブ(黒) 腐った黒マント GREAT 白のマント 布の帽子 まぜる ちょっと ローブ(白) 腐った白のマント 太陽の仮面 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐った上トレイ - 作り方 時間 SUCCESS × GREAT 名前 コメント
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『帽子屋』はBARギコっぽい一般の住民である。 このページの訪問者 -